なんの脈絡もありませんが

映画版 「ZOO」 (5本の短編で構成されている) DVDにて、あらためて鑑賞。

前回映画をみたときには、なんの予備知識もなく、表題でもある 「ZOO」 に至っては途中で寝てしまった記憶があるのだが、最近原作の方を読んでみて、こんな話であったかと納得。

どの作品も原作のテイストを生かすべく努力のあとがみられるが…… 結局は文章の力にかなわず。 「陽だまりの詩」 も、原作には遠く及ばず……ただし映像表現としてはアニメーションで大正解かと。

あらためて 「乙一」 おそるべし。 ……っていうか、映像ってホント情報量が多すぎて、使いこなすのは難しいんですよね。限られた時間と予算の中でキチンとした仕事をこなすのは実に大変なことです。多くの表現者が最終的に(もしくはステップとして)「映画」 という形式と向かい合いたくなる理由はなんとなくわかります。

で、第五弾です。

  またしても……   2006/02/22

風邪をいただいてしまったようです。

庄司氏の会が、明日の参加者を募集しているよう

ですので、私も伺おうかと思っていたのですが……。

で、突然ですが、さっきmMLの方で「カップ&ボー

ル」について少々書き込みまして、たった今思い出し

たことを忘れないうちに書き留めておきます。

フォーサイトの小冊子 「モダクラ2」 における、

「即席カップと玉」 の原作者はイギリスの重鎮

パトリック・ペイジ氏であることがわかりました。

この事実、確か4,5年前には分かっていたのです

が、考えたらフォーサイトで告知したことはなかった

ように思われますので、とりあえずはココに勝手に

記しておきます。

ちなみにこの手順は、モダクラの後も順調に発展し、

がくぶん社の教材(ココでも以前紹介しましたね!)

に解説したものや、「ゆうき会」で解説したもの等、

いくつかの手順が存在しますので、ま、忘れなければ

そのうち、何らかの形で世にでるでしょう。多分。

また、ページ氏の映像は、セルビデオに収録されて

おりましたので、検索すればすぐにみつかるのでは

ないでしょうか? 私、当時ビデオを買って、映像を

チェックした記憶はなんとなくあるのですが、その

ビデオが、現在部屋のドコに潜んでいるのか? 皆目

見当がつかないもので……どーもすみません。

で、タイトルもわからずに申し訳ないのですが、

実践で演じる武器を求めている人には必見のビデオ

です。素晴しい演技を見せてくれます。


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