『ともの会EX発表会&ゲストショー』無事に終了いたしました。
お集まりいただいた皆さん、ありがとうございます。
内容は非常に良かったと思います。
夕方の部に来られていた佐藤喜義さん曰く
「みんな90点以上だな!」
決してよいしょではないと思います。
全員のレベルが高かったので、逆に突出した演技はなかったように感じるのですが…
おそらく10回目くらいまでの発表会に今回のメンバーが今回の演技で出演していたら、全員がMVPではないかと思うほどのクォリティでした。
安心してみていられる分、私も庄司さんも、これまでの発表会の中で一番疲れなかったですしね。(^^♪
ご自身の演技をブラッシュアップしたい方は、
毎月第二火曜日開催のワークショップ『ともの会EX』に、奮ってご参加ください。
さて、ここからは少しmMLについて
そもそもmML(マンスリーマジックレッスンという教材)の宣伝ということでスタートした拙ブログですが、最近はなかなか肝心のmMLについて書けておりませんね。
実は初期の頃のブログでは、結構な頻度でmMLについて触れており、また私の関連した商品に関しても有用な情報を書き込んでおります。
ま、一度書き始めると、細かい記述が多くなり、読み手にかなりのモチベーションが要求されるのですが… 興味のある方はチェックしてみてください。
さて、かつて何度も書いてきたことですが、クロースアップマジックをゼロから学びたい方、あるいは長くマジックは続けているけれども、きちんと人前で演じられるスキルを身に着けたい方にとって、mMLは今でもベストの教材であると確信しています。
まずは1号から6号まで、できれば12号まで、しっかりと続けてみてください。皆さんが本気でマスターしようと考えたなら、そこには私にとって10年分以上の中身が詰まっておりますから。
私がお会いした方からよく言われることば
「もう、追いつけないですよね…」
…追いつく必要はまったくありません。(^-^;
mMLで取り扱うマジックは、基本的にはクラシックと呼ばれるものや、それに準じている物ばかりです。よい作品に古いも新しいもありません。
mMLでは単にタネを知り、段取りを覚えるだけの教材ではありません。正しい学び方、考え方を学び、みなさん自身が、実践で生かす方法を学ぶための教材です。
ライブだけを何度も見てコピーしないでください。
DVDのすべてを見てください。
小冊子を何度も読んで、実際に体を動かし、お客様の前で試し、それからまたDVDの解説、演技を見て、考え、再び実践してください。
ちなみに私のHP 『ゆうきともマジックギャラリー』 では、映像関連枠ということで、mMLコーナーを設けておりますので、こちらも是非参考にしてみてください。
と、ついつい長くなりましたが、ここまでは前置きです。(^^;)
今までなぜ思いつかなかったのか…
それ自体が今となっては不思議なのですが、11月から不定期で、mMLを毎回1号ずつ付けた 『レクチャーおよびワークショップ』 を開催します。
毎回私の選んだmML教材(DVDと小冊子)付で、会費は5千円です。
現在mMLは、会員価格が約4千円、ビジター価格ですと約5千円です。またビジターの場合、プラス送料や振り込み手数料がかかります。
つまりこの会の参加者は、実質0円にて (^^;) 直接のレクチャーやワークショップを受講できることになります。
通常はレクチャーを受講しますと、多くの方は手順などをメモするだけで大変なのですが、この形であれば、中身はすべてDVDや小冊子の中に収録されており、後からでもゆっくりと内容をチェックできます。
つまり会の当日は、生の演技をじっくりと楽しみ、体感することに集中できるのです。
第一回目は、今月11月に発売予定の137号を取り上げます。
内容はカード、ボール、ロープ、ESPカードと多岐に渡っており、初めてmMLに触れる方でも十分に楽しめる内容です。
mMLに興味を持っている方、続けてはいるけれども直接生の演技を見てみたいという方、どうぞ奮ってご参加下さい。
『第一回 mMLライブ&ワークショップ 137号特集』
開催日 11月23日(祝水) 15時~17時
※開場は10分前より
会場 駒込マジックルーム
参加費 5千円 mML137号付
※すでに137号をすでにお持ちの方は、参加費を千円に致します。
イベント当日137号の小冊子をご提示ください。
この会は完全予約制とし、定員はMAX12名までとさせていただきます。
すでに137号をお持ちの上で参加される方は、お申込みの際にその点も明記してください。
お申込みは 私のHPお問合せフォームからお願いします。
コメント
コメント一覧 (2件)
mML の良質なマジックをどこから学んだら良いのか、たくさんあって迷うことが多くありました。マジックを mML の DVD や本で学び、実践で生かしたいと思っていても、マジックを披露する相手や機会がなかなか無いので、練習やトリックの原理などを楽しんで終わってしまうことがほとんどです(個人的にトランプや ESP カードが好きでも、飲み会の場などでは取り出しづらいので、お金を使った即興のマジックを演じたりしています)。単にトリックを知って終わらないよう、いつか時間のあるときに「mMLライブ&ワークショップ」で勉強させていただき、スキルを身に付けたいと思います。
mMLを見ただけ、ワークショップに参加しただけ… それだけでは結局何も身に付きません。
上記の素材はきっかけにすぎないのです。mMLでもレクチャー、ワークショップでも、何度も何度も繰り返し言っていることですが、
マジックを披露する相手や機会をつくることは必須であり、ご自身の問題です。
飲み会の場でトランプを取り出しにくいというのも自身の言い訳にすぎません。
本当にうまく“お金を使った即興のマジック”
を演じられるスキルを持つ人ならば、トランプだろうがロープだろうが、素材は関係ないのです。
※ちなみにお金を使った即興のマジックもmMLでは何度も取り上げておりますけどね。
アマチュアマジシャンであり、スペインマジック界の巨匠といわれるアスカニオですが、私が個人的に一番すごいと思ったのは、演じる場所、場数、経験を得るために、自ら何度も何度もライブを企画し、実行したことです。
マジックで人と渡り合おうとしてはいけません。
まずは素直に、謙虚に、普通に、人とお話し(とにかくコミュニケーション)できるスキルを身に着けなくてはなりません。
マジックはそのための小さな武器のひとつにすぎないのです。