本の宣伝になってしまいまして…
ライブの告知を完全に忘れておりました。 ^^;
明日の駒込ライブ、あと4席空いてます。
※お申込先は前回の記事をチェックしてください。
さて、世田谷Webテレビ生放送は終了しましたが、来週には (たぶんクリスマス前に) 番組HP上にデータがアップされる予定。
ちなみに 「ウケる手品」(筑摩書房) の冒頭で紹介した名刺のトリックですが、本には触れていないバージョンを2つ紹介するつもりが、時間の関係で1つに。 ^_^;
でも紹介できた一つはゲストの庄司さんも褒めてくれましたよ。 (^^♪
無論、会場にいたスタッフやギャラリーのお客さまにもウケてました。
今年いっぱい使えるネタですので是非チェックしてみてください。
で、「ウケる手品」 に関するありがたい御感想をいただきましたので紹介させていただきます。
※少し長いので今回は前半を。
最近ではネットショップ 「フレンチドロップ」 でのコラムで有名な研究家、石田隆信さんからのメールです。
~前略~
前回の 「たのしいマジック」(偕成社)と同様、すばらしい内容で感激しました。
今回も失礼かと思いましたが、感激したことを報告させて頂きます。
数名の感想の中の一つとして、お読み頂ければ光栄です。
各作品の最初に、数コマのマンガで現象が紹介されています。
これだけで現象が分かるシンプルさが好きです。
しかも、不思議でウケるマジックばかりなので嬉しくなります。
知っている原理でも、興味を引く演出が加わっていて、使ってみたくなります。
また、ウケるための見せ方や注意点が、大いに参考になります。
最初の名刺を使ったマジックは、マニアには衝撃的だと思います。
こんなにシンプルにして大丈夫かと不安に感じます。
少し考えられると、種の原理がばれる恐れがあるからです。
もちろん、十分すぎるほどの不思議さがあります。
この不安に対して、これまでの経験と考え方を紹介されていたのが印象的です。
さらに、二つの別法も解説されていて、嬉しくなります。
カードではなく、名刺を使った演出にしているのも、ウケる要因だと思います。
カードを取り出すと、改まったムードになります。
これから、本格的にマジックを演じるといった雰囲気に変わります。
コラムの中で触れられていました「基本的にはマジシャンにならない方が得」や、「ハードルは常に下げておいた方が得」は新鮮に感じました。
一般の人がマジックを演じやすくするためには、取り入れるべき考え方と思いました。
以上、前半でした。 ^_^
石田さんの触れているのがWebテレビでも紹介した名刺トリックですが、ある意味ここまでシンプルにしてしまうのが庄司さんの凄さですね。
おかげで私たちはじっくりと演技と演出に力を込められるという訳です。
後半は次回!
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