「ゆうきのフェイスブック(2024年4月29日)より」
いわゆる「種明かし」にも関連したことで、私よりも上の世代の奇術家からのお問合せで困ったことが何度かございます。
それなりに名のある人のケースにおいては、指摘されにくいだけにより難しい問題なのかもしれません。
①私のトリックを(おそらく動画などで)拝見しました
→ ありがたい
②面白いと思い自分なりに考えました
→ これもよい
③考えた方法を発表したい
→ ?
④許可してほしい
→ ちょっと情報が抜けすぎていて返答に困る
このような流れが実際に何度かありました。
まずは②と③の間の情報が割愛されすぎなのです。
「どこかで発表していますか?」とか
「販売されているなら購入できますか?」ならば簡単な話でして、その資料や商品の内容を確認し、そのうえで、何か違いがあれば、そのような経緯と共に個人の判断のもとに発表すればよいだけの話。
また例えば「本でゆうきの解説を読みました」とか、 「商品を購入して自分でもやってみました」などそのうえで自分なりのアイデアを付け加えたり、いわゆる改案の必要を感じたのでこうしてみました。
それならば理解できるのです。
「そんな訳で出来上がった原稿や動画をご覧ください」
これも分かります。
※例えば私より下の世代からの質問で実際に何度か経験したのは
「このやり方であっていますか?」「あってますよね!」
「あっていたとすれば私は見破ってやりました偉いでしょ」
的なやりとり。 (^^;)
ただ先に書いたように②と③の流れがハッキリとしない状況で④を求められても困るという話なのです。 (^^;)
おそらく「許可を取っておきたい」というのは
有象無象の「不謹慎なタネ明かし」にはしたくない。
そういうことだと理解したいのですけど、それにしてはあまりにも情報が少なすぎて一方通行なのです。
そしてたぶん… このような話はそういった方がマジックを学んだ時代を反映させているのではないかとも感じています。
昔は考えられなかったかもしれませんが、現在ではパフォーミングだけではなく、自らが生み出した情報で生活しているプロもそれなりにいるということです。
あまりこのスペースを読まれる方は多くなさそうですが、思い当たる方がおられたら、少し考えてもらえると嬉しいです。
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