小冊子

mMLが44号です。

4周年目、48号でお迎えする特別ゲストもほぼ決定いたしましたので、(^^♪ 来月にはお知らせできるかと思います。

ところでmMLの収録自体は、現在2月ほど先行しているので、毎回編集作業のときは、結構新鮮であったりします。

それはともかく、昨日届いたDVDを見ていて思い出したのですが、実はこの収録のときは調子がすこぶる悪く… 映像を見ていると、かなりおしゃべりのスピードが速いです。m(__)m

『ボールド・エーセス』 のマスターパケットの示し方もかなり早い… あそこはもっとためなくてはいけません。(+_+)

ライブではなく、演技のときの方が若干落着きがあるので、視聴される方は、なるべくならそちらを参考にしてください。

内容は… かなり豪華です。

昨年末の忘年会で、大酒飲みのY嬢(©ボナ植木)が、バーノンっぽい (^_^;) 『オールバック』 を演じてくれたのですが、今回のmMLでは、アレックス・エルムズレイやブルース・サーボンの流れをくむ、かなり本格的な手順を紹介しております。

また、最近はポール・ハリスの新しいDVDが話題となっていますが、彼のトリックの中でも個人的に大好きで、私が長い間レパートリーにしているコイン・アセンブリー 『フリー・フライト』 も収録しています。

正直なところ 『ワイズワークス』 や 『カードミラクルズ』 といった、私個人の作品集に収録してもいいのでは? そう思う作品もちらほら… (^_^.)

で、映像教材とはいいながら、おまけのはずの小冊子の方もかなりしっかりとした感じになってきました。挿絵の代わりに映像の写真を取り込んでいるのが難なのですが (時間、人手、予算の問題です)、これって挿絵の部分をきちんとするだけで、かなり優秀なレクチャーノートになるのではないかと。

ちなみに冊子といえば 『奇術探究』 がなかなか進んでいないのですが、第4号は4月には間に合わせる予定ですので、こちらはしばしお待ちを。

その代わりというわけではありませんが、フォーサイト刊行の小冊子 『魔法修行』 の第4号が今月中に発売できそうです!

庄司さんの連載 『テーブルホッピングのすすめ』 や、佐藤喜義さんによる、タウンゼント・カウントを使用した作品 『黄昏バック・オフ』 など、今回も盛りだくさんの内容となっております。

私自身は、DVD 『ワイズワークス7』 に収録した 『ロイヤル・ナビ』 のアップグレードバージョンを解説しています(もったいないので、しばらくの間は映像にしないつもりです)。 お楽しみに。

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