富士山が見えていてうれしかったゆうきです。
先週末からばたばたしておりましたが、やっと少し落ち着きました。
…というのは気のせいで、金曜日締切原稿の分量が多く、すでに逃避行動に入っております。(^_^;)
土日は仙台だったので、ついでに四季の 『美女と野獣』 を観劇しましたが、県民会館 (名前が変わっていて戸惑いました) でこんな舞台装置を使うわけ!? ってなくらい、まあ、とにかくありえないくらい豪華… ここに関してはホントにすごいとしかいいようがありません。
ミュージカルって、ほんとに難しいなあ~と、いつも思うのですが、ここまで舞台装置が凝っていたり、役者さんが良かったりすると、かえってストーリーの整合性や演出部分が気になったりするものです。
例えばヴィジュアルにあそこまでこだわるならば、最初から最後まで徹底すべきでしょうし、(つまりその舞台での約束事を、冒頭の部分でしっかりと観客に提示すべきでしょう) さらに根本的なことをいえば、美女と野獣の身長差は20センチはほしいところ…
配役にあった役者を揃えることが難しい場合は、役者によって脚本や演出も変えなければいけないところですが… そこがまあ、大所帯、企業化している劇団の問題点のひとつなのでしょう。
個人営業の奇術家やマジシャンこそは、こういった部分をしっかりと考えなければいけませんね。 …日々反省。
でもお子さんや (贅沢ですけどね…) 私のようなミュージカル初心者には見やすいと思いました。
実はミュージカルと聞いて十分に覚悟して見に行ったので (^_^.) それなりに楽しめました。
日曜日はレクチャーがあったのですが、16年ぶりの知人とあったり、面白いトリックを提供してもらったり (奇術探究やショップで取り扱えるか検討中)、思わぬ収穫があって楽しめました。
また、レクチャーのときには結構するどい質問もあり、とても感心しました。うれしいことです。
主催していただいたKさんをはじめ、スタッフ、そして集まっていただいたみなさん、ありがとうございました。
もっといろんな方にトリックを見せてほしかったのですが、想像以上の参加者が集まったこともあり、あまりそういった時間がとれなかったことが残念です。
次回は是非 『温泉企画』 をビシッとお願いいたします。
m(__)m
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