ここ一年ほど、テレビ番組を録画してまでチェックすることがなくなってしまったので、マジックの番組を含めて、直前に情報を仕入れている場合か、たまたまテレビをつけていない限りは見逃しているものが多いのですが、結論からいうとまったく困らないことに気がつきました。
元々時間の使い方が下手でダラダラするタイプなので、昨年はテレビの視聴時間が減ることで、多少なりとも他のことに有効に使えたかなと、今更ながらに感じているわけです。まあ、その分劇場で映画を観る機会も増えたような……。
せっかくの正月なので、深夜はちまたで話題らしい 『プリズン・ブレイク』 なるドラマを観ました。地上波で全11話一挙放送!なんて宣伝のおかげで、3日間、深夜1時半から毎回3時間程見たのですが…… おもしろいけど完結してないじゃん! 後何話あるんだいったい!
ちなみにこの数年、レンタルビデオもほぼ使用していなかったので、 『24』 も観ていません。おそらく一度見てしまうと、多分最後まで見ることになり……ああ、考えるだに恐ろしい。
たまたま昨日の昼間、テレビ東京をつけたら、 『タレントが新作落語に挑戦』 する番組をやっていました。 途中からだし、正確なタイトルもわからなかったのですが、良い企画だと思うし、なかなか面白かった。 こういう番組は実にはっきりとタレントとしての力量が分かるもので、出演者にとってはリスキーなのであるが、視聴者としては面白い。 なかでも (無論見ることのできた5組くらいの中で) アイドル?の浜口順子は21歳とは思えぬ出来で非常に感心しました。また、渡辺正行 (コント赤信号) の 『時そば』 は、後半ものすごいスイングぶりで、本当によいものを観させてもらった感じ。こういうときはホントにラッキーだったと思う。
昨年見逃していた映画のひとつ 『インサイドマン』 をDVDにて鑑賞。 一応、銀行強盗の話なのですが…… ん~、これ以上はいえない。実に良くできています。傑作。
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