それでは皆様よいお年をお迎えください。
…これだけというのも面白いかなと思ったのですが、それなりに書きたいこともありましたので (^^;) 少しお付き合い下さい。
歳を重ねれば重ねるほど時の流れは速くなるものですが、その理由の一つに『何でも忘れやすくなる』というのがありますね。
私は元々記憶力に全く自信がないのですけれども、50を超えてからはさらにそれが加速しているような気がいたします。
今年は2月が存在しなかったので (^^;) 月一予定の当ブログは、今書いている1本を含めて11本。
さきほど一通り読んでみたのですが、いや~ 驚くほど覚えていないものです。
まあ内容を忘れているというよりは、
「あ、これは今年の出来事だったのか?」そんな感じ。
今回のブログでは今年のお気に入り(本やら映画やらドラマやら格闘技やら…手品も)をいくつかご紹介しようかとも考えましたが… その方面をほぼ記録していないので、記憶が曖昧です。
そもそも老眼問題もございまして、今年は長編小説をまったく読んでいないような気がします。
とりあえず映画で記憶に残っているのは『ブレット・トレイン』。
なんやかんやと月一くらいは劇場で観ているはずなのですが、すぐに思い出せるのはこれだけですね。
これは圧倒的に面白かった。
個人的オールタイムベスト10に入るかも。
テレビドラマでは『ミステリというなかれ』あれ?タイトルあってるかなあ… いや、そもそも今年のドラマだったか…(^^;)
まあ、ドラマと言えば数十年ぶりに見た大河ドラマ『鎌倉殿の13人』は超絶に楽しませていただきました。
さすがにこれは先週も見たので間違いなく今年ですね。(そこかい!)
自作のトリックに関してはそこに向き合う時間が増え(コロナのせいである意味)充実もしているのですけど、アウトプットの機会が限られていることがここ数年の作風に影響しているかも。
今年のブログを確認したところ、触れているトリックは限られていますけれど『ラフレシア2』以外にもよい作品はそれなりに出来たと思います。
大作としてはmML17周年記念号収録の『タイムアフタータイム2022』。
カジュアル路線としては201号の『ドランケンポーカー2022』や202号の『未来の記憶プラス』も傑作ですし、実用性とその効果ナンバーワンという意味では206号収録、シンドウさんの『まぜこぜエレベーター』など。
私のオリジナリティが高いものとしては、年末ぎりぎりの発送となった(らしい)208号収録の『チェンジ3』(読心術系)がお気に入りです。
カード以外の実用的なメンタルでは、205号の『ヘッドラインヒット2』が過去からのサルベージとしては嬉しかった作品。
そして、このご時世では最も難しい『今年生で観た美しいトリックの筆頭』はコウダイさんの『Cointeger』(204号収録)ですかね。
なんやかんやと創作やアレンジという意味では充実していた2022年でございました。
また、ゆうきともオンライン、そしてSTORESでも昔の作品や、そのアップグレード版をこれまでとは違う形で公開することが出来ました。
私のキャパとしてはそれなりに頑張ったのではなかろうかと。
ちなみに2023年1月のSTORESでは『私のリセット特集』ということで、先日リリースした『ラブリーリセット』との他に、3種類の同じテーマの作品を発売開始いたします。
メルマガ購読者にはクーポンも付きますのでお楽しみに。
そして… とまあ、書き出すとやはりきりがなくなりますね。
この続きは2023年ということにしましょう。
1月は早めに更新いたします。
それでは皆様良いお年をお迎えくださいませ。(振出しに戻る)
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