名前を見てピンと来る方は、よほどの映画通か、アメリカのコメディ事情に詳しい方でありましょう。私はどちらでもないので全然知らなかったのですが、アメリカではトップスターのようです。
その彼が主演の映画(日本では昨年公開) 「50回目のファースト・キス」 をDVDにて鑑賞。 共演は、こちらは日本でもなじみのドリュー・バリモア(ET、チャーリーズ・エンジェル等)。
いわゆる典型的なラブ・コメディであり、正直なところ、進んで劇場に足を運ぶことはないだろうし(まあ、デートのときくらいでしょうか?)、タイトルからして私の好みではないのだが、今回某サイトで(ネタばれナシでありながらも、うまく)紹介されていて、ついつい観てみたくなったという次第。
結論からいうと、ゆうき的には大当たり! もしもこの映画をまだご存知でなければ、そしてラブコメが嫌いでなければ、かなりオススメです。
前回のブログではないのですが、実はちょっとした仕掛けが施してあるので、観ようと思った方は、余計な知識を得ないうちに、さっさと鑑賞すべきです。
※あ、ここまで書いておいてなんですが、あまり過剰な期待はしないように!
なんにせよ、監督をはじめとするスタッフが手練で、スターを起用することで、それなりの予算と時間をかければ、かなり良質の作品ができあがるという好例かと。
非常に(映画として)面白いアイデアが取り入れてある反面、こいつを普通に料理してしまいますと、とても暗く、重くなりがちだと思うのですが、けしてそうならないよう、ロケーションや、キャラクターの設定、バランスが絶妙であるのと、エンディングも、予定調和ぎりぎりのところでの収拾のつけ方がされており、う~ん納得 ……というか、ついつい、うまいなあ~ なんて思ってしまったゆうきでありました。 (^^♪
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