今月の 「ともの会ＥＸ」 ですが、会場の都合により、19日に 「新宿イリュージョン」 にて開催することが決定いたしました。 詳細は 「フォーサイトからのお知らせ」 をご覧ください。 ちなみに、同じ会場で行われている庄司さんの講習会（21日）も、イリュージョンにて行われるようです。
「ともの会その前に」 は、いつも通り田端のルノアールにて12日に行います。
会の詳細について興味のある方は、５／２４付け 「あらためまして２」、６／１６付け 「窓口として」 をご覧ください。
また、現在サンシャインシティ文化センター（池袋）にて行っております 《初心者コース》 「カードマジック入門」 ですが、10月より新たに 《超 初心者コース》 の会員を募集しております。
日程は １０／４，１０／１８，１１／１，１１／１５，１２／６ の5回で、19時～20時半です。
内容は今年の4,5,6月に全5回のコースにて行ったもので、「トランプタイム」 をテキストにして、心構えから多様な楽しみ方まで、気軽に楽しんでいただける内容と思います…… といいつつかなり本格的、というか現実的(かつ実践的）ですが。
尚15名限定ですが、人数が半数に満たない場合は中止とさせていただきます。
詳細は ０３－３９８７－２３８１ サンシャインシティ文化センターまで。
で、昨日紹介したブログ（ということにしましょう！）について感想を書こうとして、覗いてみたら続きが書いてありました。慎重な文章で好感が持てます！（私とは大違いです(^_^.) ） まだ続きそうですし、この先の展開もおもしろそうなので、もう少し待ってみましょう。 (^^♪
それとＨＩＧＥさんのブログ読みました。（未だコメント欄に直接書き込めず…… すみません） 一言だけいわせてください 「充分に伝わってますよ！」
ところでいったんマジックを演じる側に来てしまうと、見えなくなってしまうことは多々あるのですが、私が感心した例をひとつ…… これもボツ原稿からの抜粋です。
～ところで、マリック氏がスターになるほんの少し前の１９８３年に、日本テレビで「世界大魔術際」という、本当にすばらしくよくできたマジック番組がありました。
出演者だけをみても、当時すでにマジック界のスターであった、ヴァイオリンを自在に操る演技で有名な、ノーム・ニールセンをはじめ、今やラスベガスのトップマジシャンへと成長した、当時まだ二十二歳のランス・バートン、クロースアップ・マジックの世界では、現在のアメリカでもっとも成功しているといわれるポール・ガードナーなど、今では到底考えられないほどの超豪華メンバーがてんこ盛りです。
当時はまだ、ビデオもそれほど普及してはおらず、テレビにかじりついて鑑賞した記憶があるのですが、このときに観客側のゲストとして参加されていた、俳優の近藤正臣さんのコメントが、これまた純粋ですばらしいものでした。
インタビュアー（徳光さんです）は、近藤さんがマジック好きで、ご自身も演じられることを承知の上で、次のような質問をします。
……近藤さんはマジックをおやりになるんですか？
「やるっていうよりも…… とにかく観るのがだあ～い好き！ 素敵！」
どんなところが魅力ですかね？
「やっぱりあの…… 宝物でしょうね、あの…… 子供の時に宝探しとかして、遊びましたよね、そういうものがまだ、大人になってもそのままポッケの中から出てきたり…… って、ゆーかね、なんか実に不思議で…… 素敵で…… かわいくて、愛らしくて、ウーン素敵、やっぱり好き！」
世界のトップマジシャンの演技を目の当たりにしているとはいえ、クールな二枚目俳優で、実際にご自身でもマジックをされる立場の人間が出すコメントとしては、実に見事な模範解答であったと思います。～
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