明日は新春サタデーナイトマジックでございます。
水曜日の段階でご予約は36名でした。
会場は広い和室で、小さな舞台があるみたいです。
当日ふらりと来られても入場は可能だと思います。
お時間のあるかたはどうぞ。
会場 滝野川会館 406号室
時間 開場18時15分 開演18時半
会費 1500円 ※15歳未満の方は千円
出演 ゆうきとも 庄司タカヒト 柳沼治美 はやふみ
私は小ネタを一つとメンタルネタを4つ披露する予定。
2つは初モノですよ~
さて、昨年の秋口から急速にバタバタしていた仕事がやっとひと段落つきまして、少しほっとしているところ。
そんな仕事の合間、年始に見た今年一本目の映画、
『この世界の片隅に』
ロングランなので、作品名こそは知っておりましたが、アニメーション作品ということや、声優として『あまちゃん』でブレークした、のん が出演しているということ以外、その内容に関しては一切予備知識なく見て…
感動してしまいました。(^^♪
広島は呉を舞台にした昭和初頭から20年までのお話。
ごく普通の家族の日常をじっくり、淡々と描いているのですが、これが実に素晴らしい。
本編がスタートしてから、ああ、そういう映画なのか… 劇場用のアニメ作品としては近年珍しいタイプだなと。
そう思いながらも、その美しく、ほのぼのした作品世界に引き込まれていったのですが…
映画の観客としての私たちは、舞台である広島、その時代に迫っている史実を知っています。
その結末が、ほのぼのだけでは済まないであろうことを。
カテゴリーとしては『戦争映画』『反戦映画』に属するのでしょうが…
おそらく、時代によって、人によっては「けしからん」と言われてしまった作品なのかもしれません。
今やっと、こういったタイプの作品が受け入れられる時代になったのかなと、そうも感じました。
これまではあまり描かれなかった昭和のあの時代、ごく普通の家族の日常、登場人物それぞれの悲喜こもごも… 年代を問わず、心から人におすすめしたい作品です。
原作の漫画も読みたくなりました。
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