5日(火祝)のイベント

「じっくりとクロースアップ その3」は

無事(^^;)定員数に達しましたので、ご予約を締め切らせていただきます。

2日までにお申込みされた方には、全員にご予約受付の返信をしているはずですので、ご確認くださいませ。

ちなみに「じっくりとクロースアップ」タイプのイベントを、6月13日(土)に札幌で開催予定。

まだ詳細は未定ですが、他のスタイルのイベントも合わせて、13日と14日の2日間に3本のイベントを予定しております。

この時期、札幌に出やすい方は、是非とも日程を空けておいてください。

詳細が決定しましたら、当ブログでも告知させていただきます。

さて、最近とあるマジック作品を、考案者ご本人から見せてもらえる機会に2回遭遇しました。

2つの作品ともに、ものすごく高いクオリティのネタでしたし、直に見ることができたのは本当にラッキーだったのですが、

ご本人の演技も作品自体も良い場合…

「ああ… ちゃんとした雰囲気のショーの中で見たかったなあ」

と、つい贅沢なことを考えてしまいます。

もちろん長年マジックの世界に携わっておりますので、ある程度のフィルターをかけた上で、どのような状況であっても、それなりに楽しむことはできるのですが…

例えば、うまいコーヒーやおいしいお酒、料理ならば、やはりそれに合った場所や雰囲気の中で愉しみたいですよね。

別に高い店で飲み食いしろと言っているわけではないですよ。

どんなものでも適材適所があり、表現者はそれを当たり前に、きちんと考えていかないといかんのだよなあということ。

未だに、というか、これまで以上にマジックをタネや仕掛けのわからないパズル同様にとらえている方(一般の方は仕方ないと思うのですが、マジックを提供する立場の多くの人がそうなんですよね)を目にする機会が多いのですが…

それはまあ、それとして (^^;)

すくなくとも演じる立場の人間は、ネタだけではなく、その近辺をも成熟させていかないと、芸能としてのマジックのイメージは、いつまでたっても変わらないのでしょうね。

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