52回目と9回目と11回目

ミニライブ、コンベンション、そして発表会。

どれもが大盛況でありまして、

まずは参加者の皆様に感謝。

3日間続けてパフォーマンスしてくれた今西章君、

そして神戸から駆けつけてくれた、紀良京佑さんに拍手。

仕切らせていただき、ものすごく疲れましたが、ものすごく楽しめました。

そして改めていろいろと考えることになりました。

あらゆるタイプの演技、トリック、そしてお客様、その対象人数と、そのタイプ、会場…

クロースアップやサロンなど、観客とのやり取りが必然であるマジックでは、本当にちょっとしたことで雰囲気は一変します。

仮に演者にとってのベストであっても、それは場所や相手によって左右されます。

すで分かっていることです。

でも、すぐに忘れてしまうのです。

人間ですから。

だから常に自分に言い聞かせますし、生徒に教えもします。

ライブのたびに反省します。

対応策を考え、

これまで培ったことが衰えないよう反復し、

そして再び試すのです。

30人だけのコンベンション『新ゆったりとクロースアップ』、今回も盛りだくさんでしたが、実はこれまでのセオリーをいくつか崩しています。

初参加の方はわからないでしょうが (^^;)

特に後半戦、様々な参加者の様々な側面が見えて面白かったです。

特に一般の観客を交えた夜のショーはホントに豪華でしたしね!

カズさん藤原さん、すごく助かりました (^^♪ ありがとうございます。

はやふみさん、ふじいさん、いつもありがとう。(^^)v

そして『ともの会EX 発表会&ゲストショー』

これまでの発表会では、毎回2部屋に分かれて同時進行しているため、MCである庄司さんと私は、半分の方の演技しか生で見ることはできませんでした。

…といいますか、そちらを選択しおりました。

これは集まるお客様全員とお会いするためであり、MCの負担を少しでも軽くし、担当発表者の様子を各部屋で2回ずつ見てチェックするためでもありましたが、

今回は発表者全員を、庄司、ゆうき、双方が1度ずつ確認できる方を選択させていただきました。

直接お会いできなかったお客さまには申し訳ないのですが、それによって、発表者全員の様子を確認できまして…

それによって、主催者側としてこれまでとは違った側面もあり、

ああ、ひな形はある程度使ったら壊すべきなのだな、

少なくとも自分の意志で変えられるものはそうしていかなきゃな…

そう感じ、実際に試してみて良かったのですが、

何よりも今回のメンバー、

全員のクオリティ、平均点が尋常でなく高かったです。

無論、自然で暖かいお客様のおかげもあったのですけどね。(^^;)

観客とのやり取りが必然のクロースアップマジックならではの、奇跡的なシーンも複数目撃できました。

毎回言ってることですが、勉強になるのです。

というか勉強して、糧にしていかないと。

皆さんお疲れ様。

マジックという、とてつもない可能性に感謝。

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