ミニライブ、コンベンション、そして発表会。
どれもが大盛況でありまして、
まずは参加者の皆様に感謝。
3日間続けてパフォーマンスしてくれた今西章君、
そして神戸から駆けつけてくれた、紀良京佑さんに拍手。
仕切らせていただき、ものすごく疲れましたが、ものすごく楽しめました。
そして改めていろいろと考えることになりました。
あらゆるタイプの演技、トリック、そしてお客様、その対象人数と、そのタイプ、会場…
クロースアップやサロンなど、観客とのやり取りが必然であるマジックでは、本当にちょっとしたことで雰囲気は一変します。
仮に演者にとってのベストであっても、それは場所や相手によって左右されます。
すで分かっていることです。
でも、すぐに忘れてしまうのです。
人間ですから。
だから常に自分に言い聞かせますし、生徒に教えもします。
ライブのたびに反省します。
対応策を考え、
これまで培ったことが衰えないよう反復し、
そして再び試すのです。
30人だけのコンベンション『新ゆったりとクロースアップ』、今回も盛りだくさんでしたが、実はこれまでのセオリーをいくつか崩しています。
初参加の方はわからないでしょうが (^^;)
特に後半戦、様々な参加者の様々な側面が見えて面白かったです。
特に一般の観客を交えた夜のショーはホントに豪華でしたしね!
カズさん藤原さん、すごく助かりました (^^♪ ありがとうございます。
はやふみさん、ふじいさん、いつもありがとう。(^^)v
そして『ともの会EX 発表会&ゲストショー』
これまでの発表会では、毎回2部屋に分かれて同時進行しているため、MCである庄司さんと私は、半分の方の演技しか生で見ることはできませんでした。
…といいますか、そちらを選択しおりました。
これは集まるお客様全員とお会いするためであり、MCの負担を少しでも軽くし、担当発表者の様子を各部屋で2回ずつ見てチェックするためでもありましたが、
今回は発表者全員を、庄司、ゆうき、双方が1度ずつ確認できる方を選択させていただきました。
直接お会いできなかったお客さまには申し訳ないのですが、それによって、発表者全員の様子を確認できまして…
それによって、主催者側としてこれまでとは違った側面もあり、
ああ、ひな形はある程度使ったら壊すべきなのだな、
少なくとも自分の意志で変えられるものはそうしていかなきゃな…
そう感じ、実際に試してみて良かったのですが、
何よりも今回のメンバー、
全員のクオリティ、平均点が尋常でなく高かったです。
無論、自然で暖かいお客様のおかげもあったのですけどね。(^^;)
観客とのやり取りが必然のクロースアップマジックならではの、奇跡的なシーンも複数目撃できました。
毎回言ってることですが、勉強になるのです。
というか勉強して、糧にしていかないと。
皆さんお疲れ様。
マジックという、とてつもない可能性に感謝。
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