この時期 特に体調管理にはね。
先日のセミナー(90分×4本)、定員は5名までという形で、参加者が3名あつまれば開催する予定でおりまして… 前日の段階で3名様からのご予約をいただいておりました。
で、こういう少人数での会で怖いのが急なキャンセル ^^;
5名という定員は、カリキュラムの性質上、この人数が適切という判断のもとに決めているのですが、さらにいえば、仮に2名がキャンセルしてもカリキュラムや予算的問題がないという保険でもあります。
今回の場合、3名が受講してくれたら問題はなかったのですが…
なんと当日、まさかの2人キャンセル ^^;
予算に関してはともかく、これでは4本のセミナーのうち、後半が (カリキュラム上) 成り立ちません。
あわててマジック仲間に連絡して、手伝ってもらいましたよ。
庄司さん、はやふみさん、ありがとね。
まあ、たった一人の受講者となったKさんにとっては良かったのかも ^^;
…で、こうゆーのって、あとはブログや話ネタにするしかないのですが、そんなときに限っていわれるんですよね~
「あ~それなら行けば良かった~ すでにいっぱいかと思ってた」 なんて。^^;
セミナー自体はなかなか評判もよろしいので、またそのうちに開催します。
まあ今後は5名の予約が入った段階で、開催を決定するという形にしておかないとね。
みなさんも体調管理にはくれぐれもご注意を。
さてここ二ヶ月ほど、「FBIカードトリック」 が何度目かのマイブーム。
作品としては東京堂出版の 「カードマジック」 や 「カードマジック事典」 などに高木重朗さんの解説で収録されており、私自身のハンドリングはmML58号で取り上げております。
mMLとはまた違うアイデアを思いついたので、レクチャーなどで再び取り上げてみたのですが…
面白かったのはこの作品自体を知らない人が多いこと。
そして、過去に何度か (違うやり方の) 解説を聞いているはずの、古い愛好家の方などが、完全に引っかかること。
^^;
あらためてその効果の大きさを体感。
これだからマジックはやめられません。(^_^)v
しばらく演じていると、いろいろと細かい部分やコツも思い出しますし、同時に過去には気にならなかった部分が気になってきたりもします。
そういえば加藤英夫さんが、「カードマジックライブラリー」 でも取り上げていたよなあ~と、調べてみたら、第5巻の98ページに 「マイ“FBI”トリック」 として紹介。
考案者はマックス・キャッツ、雑誌MUMの1962年6月号に解説されているそうです。
で、あらためて読んでみると、高木さんの解説とは違う部分を発見。
これが実は最近気になっていた部分なのでありまして、
私の気になっていた部分もほぼ解決。
普通は読み飛ばしてしまうくらい微妙な部分なのですが、演技の際にはと~っても重要な部分なのです。
本をお持ちの方はじっくりと比べてみてください。
いや~ これだから読書は止められない。(^_^)v
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