当たり前のようでもなかなかできないこと

昨夜のフォーサイトマジックスクールでのS氏の講義、なかなか聞きごたえがありました。

雪の影響を多少は予想はしていたものの、まさにドンピシャで電車が遅延。

最初の部分を聞き逃してしまいましたが…

人前に立ち、表現をする際にまず意識すべきことは?

そのためのちょっとしたコツ

観客はあなた自身、そしてマジックに対して何を感じるのか? 

不思議の優劣とは何か? 

マジック自体の持つ長所と短所 などなど…

基本以前のような当たり前の話でありながら、だからこそほどんどの方がスルーしていることであり、まれに気が付いている人でもついつい忘れがちなこと

それでいてマジックを活用しつつ良い表現者になるためには最も大切なこと。

個人的にはすでに何度かお聞きしている内容ですし、私や庄司さんなどもそれぞれの立場や経験から語っていることなのですが、氏の立ち位置とその特有の言い回しには私らとはまた別の説得力があります。

ホントにあっという間の2時間でしたね。

受講者のみなさんは熱心にノートをとってましたが

氏の示唆は今後何年が立とうと、マジック自体をやめようとも、表現者である限りは意識し続けるべきことなのです。

そしてその都度自分なりの答えを探求し続けなくてはならないのです。

Sさん 良い講義をありがとうございました。

さて、私と庄司さん主催の30人限定コンベンション 「新ゆったりと…」 は6月30日(土)の開催が決定しています。

毎回正確な告知をする前に定員が埋まってしまうのですが、今回もそうなりそうです。

参加費、時間割、参加条件(ここが重要です!)ともに昨年とほぼ同じですので、参加ご希望の方はお早めに私か庄司まで直接ご連絡ください。

今回から一ネタショーは12人までとしますので、こちらも申し込みはお早めにどうぞ。

今回はプログラムの中にフォーサイト主催のコンテスト 「本選」 も含まれており、盛り上がりそうです。

メインゲストには昨夜の講義をしていただいた、日本を代表するマジッククリエーターのお一人であり、演出家としての側面を持つ 鈴木徹さん でほぼ決定!

大人30人だけでじっくりゆったり好きなマジックを楽しめるのは 「新ゆったりとクロースアップ」 だけ! 

お楽しみに~

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