温故知新

30日のソロライブ、おかげ様で満席でございます。m(__)m

雰囲気だけでも… という方はキャンセル待ち (これが結構当日にあったりします^_^;) でよろしければご連絡ください。

当初の予定とはかなり違うプログラムになりそうですが、ソロライブでは初めてのネタも結構あり、自分でも本番が楽しみです。(^^♪

ちなみに2月12日の大原さんのショー&レクチャーは残席5つとなりました。

内容を教えてもらいましたが… (゜゜) (^^)/ (・_・) かなり濃いものになりそうです。

ちょっとボリュームがありすぎるので… とりあえず自分のライブが終わったら構成を少し考えます。 ※嬉しい悲鳴

昨日mML68号の映像チェックに行ってきました。

今回はちょっといつもとは趣向を変えて、とある “日本人が発明した小品トリックの名作” をかなり詳細に掘り下げてみました。

現象はほんの5秒ほどですが、その歴史から発展の過程まで… 映像教材でここまで時間を割いて解説したものはないでしょう。

はっきりいって撮影は大変でしたが… たぶん良いものができると思います。

毎度のことながら… 実践に対して興味のない人には伝わらないかもしれませんが  ^_^;

で、もうひとつの特集は “ボイヤートリック” について。

ピンとくる方はかなりのマニアです。

これを元に考案されたポール・カリーの名作と、そこにうまく重ねやすいハリー・ロレインの名作を、私のアレンジとともにお届けします。

超有名なはずなのに、実際に演技を観ることはまずないクラシック作品…

きちんと演じるとかなり不思議ですよ。

観ることはまずない… で思い出しましたが、先日某新年会でマジシャンのSさんとお会いし、素敵なサロンマジックを拝見しました。

個人的にはおしゃべりしながらのリングが良かったのですが、音楽をかけて演じられた演目の中になつかしいトリックがありました。

その昔、テンヨーからは 『これが手品だ!』 という、なんとも仰々しいタイトルで販売されていましたし、書店に並んでいる一般向けの実用書にもよく解説されていたものです。

※また、てきとーな解説多いんだなあこれが ^_^; 

《現象》

空のグラス2つの中にそれぞれシルクを1枚ずつ入れて、週刊誌大に折りたたんだ新聞紙の上に伏せます。

そのまま全体をひっくり返してから、2つのグラスの間にウォンド挟み、ゆっくりとウォンドを持ちあげると、新聞にグラスがくっついたまま持ち上がります。

※なんとも奇妙な、そしてある意味微妙な現象ですが… ここが次のステップへの良い伏線となります。

演者はグラスと新聞紙の間からはみ出ているシルクをつまみ、スルスルと外へ引き出して見せるのです。

※くっつくという現象に対して、観客が両面テープや、マグネットのようなものを想像した瞬間にこれをやられるので、まるでグラスが浮いているかのような感覚を生み出すのです。

そういえばかつて、やはりテンヨーから、ルーバー・フィドラーの浮かぶ石が販売されていましたが、まさにあんな感じです。

《感想》

ホント、云十年ぶりに生で拝見しましたが、良いトリックです。

やってみたくなりました。 (^^♪

Sさんありがとね。

《結論》

マジックはやはり生が一番!

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