内田けんじ監督 (一昨年「アフタースクール」が注目されましたよね) のプロとしての劇場公開映画第一作目 「運命じゃない人」(2005年) を見てきました。
池袋から文芸座がなくなり… 新たに 新文芸座 としてスタートしたのが10年前。
12月12日が10周年だったそうです。
早いなあ~ ^^;
で、記念の企画として00年代、すなわち2000年から2009年までの劇場映画に関して、
「もう一度スクリーンで観たい映画はこれだ!」
アンケート(全710票)の結果…
1位が 「運命じゃない人」 という訳です。
ちなみに2位が 「たそがれ清兵衛」
3位が 「ダークナイト」
4位が 「グラントリノ」
山田監督とハリウッドを押さえての第1位。
トークショーでの進行をつとめていた方も言っていましたが、文芸座らしいというか、投票者の見識を感じる結果です。
私も全部観ていますが、どの作品もおすすめです。
内田けんじ監督もなかなかお茶目な方で好感を持ちました。
「アフタースクール」 「運命じゃない人」 どちらも本当によくできてますよ~
劇場で観る機会はもうないかもしれませんが、DVDでも楽しめる内容です。
…ただし、この2作品に関しては、なるべく予備知識なしでのご観賞をおすすめ致します。
ちなみに第2位の 「ダークナイト」 は、 「インセプション」 と同時上映(お得です!)で、17~21日まで 新文芸座 にて観賞できます。
こちらは絶対に大きな劇場での観賞がベストです。
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