18日の豪華なイベントには参加できませんでしたが、昨夜の 『ボナ・ペティ！★ライブ』 にはなんとかすべりこむことができました。
いやあ～参加できてよかった… (^^♪
ゲストのデビッド・ソーサも加藤陽もすばらしかったのですが、レギュラーメンバーの三崎さん（一人語り）やモロさん（一人コント）とのバランスが絶妙で、最高のステージとなっておりました。
で、ボナさんが自らのブログでも告知していた鏡のトリック…
氏のブログでは 『ミラージョン』 と名づけられていましたが、ライブでのコメントによるとまだ暫定タイトルのようです。^^;
まあ、未見の方は、鏡というキーワード以外は知らない方がよいと思うので、詳しい現象にはふれませんが、
とりあえず すごい としか言いようがないです。
ちなみにナポレオンズと言えば 『首回し』 ですが、マジック業界の人間にとって、ボナ植木と言えば 『テーブル倒し』（…ん～、これではまったくもって意味不明ですが、ファンなら知ってますよね）なのですね。
少なくともこの十年くらいは。
かつて厚川昌男賞を受賞し、マジックのオリンピックといわれるFISM大会では 「ジャッジ不可能」 とまで審査員に言わせた、とんでもないコンセプトの演技なのです。
こーゆーことを思いつくだけでなく、きちんと演技し、観客をわかせているわけで、そんなもの、一生にひとつで十分だろうと思うのですが…
そう、正にふたつ目なのです。
またまたやってくれましたよ。(゜o゜)
ありそうでなかった、とんでもない可能性を秘めたコンセプトです。
たぶんまた、多くの表現者に影響を与えると思います。
すごいよホント、ラマチャンドランの 『脳の中の幽霊』 に登場する実験装置を思い出しました。
まさに 夜の夢こそまこと といったところでしょうか？
たぶん8月のUGMで演技が見られるはず…
これを見るだけでも参加する価値があるかもです。
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