『東釜山大学 国際マジックセミナー2010』 にお呼ばれしたので行ってまいりました。
大学の生徒さんや (この大学にはなんと、マジックエンターテインメント学部があるのです!)、マニアの方が計70人くらい集まるとだけ聞いていたのですが、実は上記のタイトルも、コンセプトも、行ってみるまで (というか、本番の直前まで) ほぼ何も分からない状態での参加でありました。
初海外でただでさえ不安なのに、いきなり飛行機は2時間遅れるし、釜山は大雨だし… やっとの思いでホテルに付き、日程表 (ゲスト用に日本語で書いてあるらしいのですが… いやあ (^_^;) 難解です) を見ると… w(゚o゚)w オオー! なんか知らんけどスケジュールが三日間ギッシリ… もう、立派なマジックコンベンションです。
この内容の大会に70人くらいで参加できるなら、毎年行きたいくらい。
…が、やはり韓国、日本の生活に慣れていると、とにかく突っ込みどころ満載です。日本人ってやつは本当にまじめで繊細なのだなと。
まあしかし、韓国語とハングル文字は、ふおんっとおおに! むわああったく! 100パーセント分かりませんね。
現在は漢字もほとんど使われていないということで、とにかく驚くほど意思疎通が出来ません。
英語表記もまずありませんし、片言の英語で話してくれる方も皆無。
英語ダメダメの私が、生まれて初めて英語を求めてしまいました。(^_^;)
通訳のイムさん、ありがとう!
セミナーの一日目は大学のクロースアップ講義室 (ひな壇で60名ほどを収容できる綺麗な部屋です) での講義が4本と、大学の文化ホールでの豪華なステージショー。
実はこの日、体調が最悪で、3本の講義はパスして安田悠二教授 (年始の番組ですばらしい衣装チェンジをされていましたね!) の部屋で休ませてもらっており、ステージショーもどうしようか悩んでいたのですが、無理やりでも見ておいて正解でした。 (^^♪ 体はつらかったけど。
円盤王子ことハン・ソルヒのMCで (これがまた、よくしゃべる。何言ってるのか全然わからんけども、学生には受けているし、見た目や感じがさわやかで良い。差し挟むマジックのセンスもグッド)、たぶん250名ほど収容できるシアターを70人で貸し切っての80分ほどのショーでした。
見ておいて本当に良かった。
仕方のないことなんだけど、200名分の空きがもったいないなあ~と。
続く
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