昨日はここ数年恒例となったカズさん主催のミニコンベンションに参加。
限定50人のところが、やはり (^_^.) 60名以上にふくれあがり、相変わらずの大盛況でした。
値段は安く、出演者は異常に多い (今回は何と25名!) という、なんともありがたいし、楽しいけど結構疲れるという (スタッフのみなさん、参加されたお客様、本当にお疲れ様でした) 味のある濃ゆい会です。
参加してみないと分らないでしょうが、こーいったスタイルで成立してしまうところは、本当にカズさんの人柄なのでしょう。
予定時間を軽く1時間オーバーしましたが、最後はメインゲストのマーカ・テンドーさんによる、すばらしい (しゃべりの前ふり付) カードアクトでビシッと終了しました。
昨年まではなんやかんやとフォーサイトのブースを手伝っていたのですが、最近はDr.○○○組の若い集が手伝ってくれているようなので、結構気楽です。
今回は一応mMLのブースにおりましたが、こちらの方は基本的に野島くんに任せることができたので、やはり精神的には全然気軽です。
こういったコンベンションは、やはり本来は観客側で楽しみたいものです。
セッティングして、MCして、ブース出して、演技して… 実際にこなす方を何人か間近で見てきましたが、いやあ、絶対にまねできませんね。
こういった方々は本当にパワフルです。 尊敬します。
そういえば 『モダクラ劇場』 のゲストが決定しました。
作品集 『アフェクションズ』 でおなじみの荒井晋一さんと、最近はテレビでも活躍されているぺるさんです。 7月21日(海の日)に五反田ゆうぽうとにて、2回公演です。 詳細はフォーサイトまでどうぞ。
まあこのイベントも毎回MCと演技 (プラスα) をこなしているのですが、本当はどちらかに集中したいところです。 主催者の庄司さんはさらに大変なんですがね。
ところでカズさんのイベントの記念誌であり、毎回恒例のレクチャーノート 『奇術狂の詩(SFMFコレクション4)』ですが、今回もすごいことになってます。8割方実際の演技も見ておりますが、内容、解説、イラスト共に一切手抜なし! クロースアップ大好き人には心からおすすめ。 一応私のトリックも収録されてます。(^_^.)
『奇術探究』 の関連作品もありますのでお好きな方は是非。
※昨年とある愛好家?の方が著者や発行者に無断で、かつ本のタイトルやクレジットも一切なしで、記念誌の内容 (イラストやギャグ等) をブログ上で公開していましたが、こーいったことは本当にご勘弁! (+_+)
『水漏れと油漏れ』 は3月以降も変化し続けており、現在のお気に入りバージョンも、今年中に公開できそうです。
久々の更新で話が飛んですみませんが、ESPトリックの第2弾が完成しました。
今回は5つの手順が収録されておりますが、2つはレギュラーデックで準備なしですぐにできます。
カズさんのイベントでは最後の作品 『二つの顔』 を演じましたが、反応はまあまあ良かったんぢゃないかと思います。
マニアの方は解説でも喜んでいただけるかな? こちらもよろしくどうぞ。
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