某原稿を書いていたら携帯電話がなり、見覚えのない番号 (まあ、覚えていないだけという場合もありますが) を不振に思いながらもつい、反射的にでてしまうと…… 2,3ヶ月ほど前にメールや電話で何度も (不毛な) やり取りをし、「それではキチンと調べた上でご報告します。すみません」 と、私にはっきりといっておきながらも、ずううう~っと、ほったらかしにしていてくれた、某会社社長ご本人からのお電話。
しかも、まったくの別件で、まるで何事もなかったかのような口ぶり。(゜o゜)
ちょっとキレました。<`ヘ´> ま、どーいっても暖簾なのはわかっているので、かるいジャブ程度ですませざるをえませんでしたが。
ホント、昼間から感じ悪いわ! まったくもって無自覚なのでま~あ、タチが悪い。
昨夜は久しぶりに尊敬する奇術 (だけでもないんですが) 研究家であり、おそらく世界でも類を見ないすばらしいレクチャラー (まあスゴイとしかいいようがありません。どんな面子で、どんな人数で、どんな要望にも対応してしまいます) である藤原邦恭氏と、その生徒さんやお仲間の方々とマジックセッション。
一月ほど前に某コンベンションでお会いした際に、私のレクチャーした 「ロープ・スルー・ボディ」 を中心に、いくつかのトリックについて意見交換をしました。
まずは私のトリックと同じ見栄えに見える藤原流のメソッドを見せてもらい、続いてそこにいたるまでの過程で出来あがった何点かの習作を見たのですが…… (゜゜) 相変わらずのすんごいセンスとボリューム、そして完成度なのであります。
その昔、ある程度出来上がった作品をいくつか見て、この人は天才なんぢゃないかと思っていた時期もあるのですが、何度かお話を聞くうちに、大抵の先人たちがそうであるように、この人もそれなりの時間をかけて、ありとあらゆる可能性を模索し、実験と実践を繰り返した上で、最良の回答を導き出していることに気がつき、おおいに学ばせていただきました。
(゜゜) と (゜o゜) 、同じようでも、大違い。
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