『一瞬で……』 が書店に並ぶタイミングがずれているようで……どうも明日以降ということのようです。
イベントは50名さま限定で、10月17日(水)18時45分からのようですが、詳細はいましばらくお待ちください。
ちなみに作品集のほうは、ほぼ間違いなく10月末に刊行できそうですが、書店に並ぶ前にごくごく内輪のパーティーを企画しております。
現時点では18日の夜を考えており、カズ氏や私はもちろんですが、予定が合えばゲストの生マジックも楽しめそうです。こちらも詳細が決まりましたらお知らせいたします。
ところで今月の 『ゆうき会』 は、以前お知らせしたとおり、26日(水)に変更されておりますのでご注意を!
さて、ここ何日か若い (あ、ここは広義にとらえてくださいね (^_^.) ) 奇術家 (あ、ここもだ! (^^ゞ ) と話をする機会があったのですが、向こうが大人だったのか、単に素直だったのか、こちらが年をとってそれなりに説得力が出てきたのか? まあまあ建設的なやりとりができて嬉しかったです。
※そういえばテンヨー大会に出ていた小林くんって、まだ高校生のころフォーサイトの会に何度か来ていた彼らしい。手順がクロースアップっぽいなあ~ 個人的には好みだなあ~ と思い、昼間の公演を観た庄司氏と夜に飲んだら教えてくれました。
(ワタクシ、おそらく業界一といっていいほど、顔や名前を覚えられない人なので、気を悪くしないでね!)
フォーサイトで初期に行っていた (98~00年くらい?) 講習会 『ともの会』 (mMLの前身といっていいでしょう) に、学生で参加していた一人に光るセンスを持つ人物がいたのですが、その後輩にあたる若人たちや、そのつながりのみなさんなのでありました。
ワタクシ、普段マジック業界の人間とあまり接点がないものですから、ホントに知らないことが多いのですが、ここ数年なんとなく名前を聞くプロ?、○○さん (演技は見たことないけど) が、やはり同じ講習会に参加していた××くん (まあ、これまたホントに……だったのですが ^_^;) であることも初めて知ったり。
そんな若人?の中に、ハーマンの本 (すばらしい!すばらしいけど、いろんな意味で難解!) の訳者もいたのですが、営業で忙しいプロがそうであるように、編集に追われ続けるやすりんがそうであるように ^_^; 、訳者もまた、解説したトリックを咀嚼することは難しいのだなと……。
彼のお気に入り、『鷹のように』 の前半部分 (カード当て) の効果が大きいことを体感できたのは良かった。 自分で学習していて、メソッドが巧妙なのはそれなりに理解できても、実際に分からないのはこういった部分なのです。
「読んだけど (ほんとかよ!) 全然使えるマジックがなかった」 な~んて、平気で語れる大名人なんだか、はずかしい似非マニアなんだかが跳梁跋扈する現代にほんの少し垣間見た光…… ヾ(・・;) まあそれほどぢゃあないか。
なんにせよ 「最近もう一度読み直しているんです」 の言葉は実に頼もしい…… 彼なりに咀嚼した結果を楽しむことができるよう、なるべく長生きでもしてみようか。
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