日比谷の 「シャンテ・シネ」 にて観てまいりました。で、まずは本編と関係ないことなのですが、劇場によってはチケットを持っているにもかかわらず、窓口にて当日の指定時間、指定席のチケットと、あらためて (窓口にならび) 交換しなければならない場所が最近増えてますよね。多分。
今回は (たまたま) 何度か足を運んだことのある劇場で、そのシステムの融通のきかなさや、かなり待たされることを想定して出かけたので (比較的) 問題はなかったのですが、初めて行くと混乱しますし、イライラすることになるかと思いますので注意が必要です。
まあ映画館に限ったことではないのですが、一見便利そうで、実は客のことを考えていないサービスって多いよなあ~……なんて、すぐ後ろで (案の定) もめているバイトと客のやりとりを聞きながら考えてしまいました。
さて、本編の方ですが、だいたい予想どおりの展開ではありましたが、個人的には結構楽しめた映画です。ただし、軽快 (で、ブラック) なセリフのやりとりがキモとなる映画なので、字幕を追っていると画面の展開についていけなくなるキライがあり、やさしい日本語オンリーの耳しか持たない私の場合、少~しばかり悔しい思いをすることも確かで、ここは是非、完璧な職人による日本語吹き替え版を観たいなと。
ところで以前紹介したアダム・サンドラー主演の新作も面白そうですし、「カポーティ」 も見逃せないかと。今週は 「紀子の食卓」 が楽しみなゆうきでした。
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