先月から頸椎のヘルニアが再発して大変だったのですが、多少はマシになりました。
ご心配していただいた皆様、ありがとうございます。
本当は今月の18日に高井研一郎さんのイベントがあったのですけど、体調的にちょっと無理そうで残念。
さて今月から「ゆうきともオンライン」会員サイトに掲示板が出来ました。
会員の方の書き込みはまだ2件ですが、私の方でいくつかのサンプル記事を書き込んでいます。
リクエストなども含めて気楽に書き込んでください。
ところで私がツイッターを始めた頃に(3年くらい前かな?)ツイートしたことをこちらのスペースになるべく転載します。
そんなことを書いた記憶があるのですけど、あの形式(一度に140文字)で実際に始めて見ると、結構自己満足してしまい、さらには肝心のツイートの整理が難しく、すぐに挫折してしまいました。
結果としてこちらの更新は圧倒的に減ることに… (^^;)
いつまで続くか分かりませんが、ヘルニアも少々軽くなり、掲示板用のサンプルも書いたついでに1本だけ転載しておきます。
●第35回ゆうきともLIVEで演じたパケットトリックの話
7月6日の配信前にこんなツイートをしました。
80年代に日本でも流行したパケットトリック、『シンパセティックカード』は誰の作品でしたかね?
エルムズレイの『ダズル』や、サーボンの『ダーティ・ディール』みたいなオチの作品。
本日の配信では私のハンドリングを公開する予定。
原案に近い動画を探したのですけど、なかなかよい感じのものがないなあ…
15年くらい前には某メーカーが『シンパセティック・エーセス』という名前で販売しておりました。
動画を探すとそれがたくさん出てきます。
マジックランドでは『シンパセティック・レインボー』というトリックを販売していて、
前半は原案通りですが、途中からはたぶんトンさんのアレンジ。
私の狙いは前半部分のスピードアップです。
結果的に無駄に見えそうな操作が減り、よりビジュアル感が増したのではないかなあと。
結局配信前には原案者が分からず。
配信中のチャット欄では、ニック・トロストの作品ではないかという書き込みもありましたが、
翌日のツイッターでは エマーソン&ウエスト ではないかとの情報が。
なんとなく見覚えのある、その名前から検索したところ、色々なことが分かりました。
それはアーサー・エマーソンとラリー・ウエストのことで、どうやらお二人のメーカー名(コンビ名?)のようでして、数多くの商品を世に送り出していたようです。
このトリックは1976年のFISMで話題となったもので、フランツ・ローゼンシュタイナーの考案した作品とのこと。
彼はマジック・ロネイとして活動していたようです。
これでスッキリしました。ローゼンシュタイナーという名前にも見覚えがありました。
だんだん思い出してきました。
私の大好きな「All The Nonconformists」が正に「エマーソン&ウエスト」プレゼンツでございました。
ピーター・ケインの「ジプシーカース」などもそのようですね。
こんな記事の一部を今後はこちらにも書き込んでゆく予定です。
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