2300人のコンベンションから30人の会へ。
先日のサタデーナイトマジックは、17名の参加がありまして満員御礼。
皆様ありがとうございました。
ゲストの高重翔さんには、コインやカード、ジャンボサイズのリングを使ったマジックをじっくりと演じてもらいました。
コンテストアクトとはまた違った雰囲気で素敵でしたよ。
※来月の開催は18日。ゲストは久しぶりの登場、ビリーさんです。
そして22日は埼玉でのミニコンベンション。
『ゆったりとクロースアップ・ライト5』
体調を崩して前日、当日キャンセルという方が2名おられ、28名での開催。
皆様も体調管理には十分にご注意ください。
で、なんやかんやと12時から17時までマジック漬けに。
カジュアルですが、それはそれは濃厚なプログラムでございました。
5回目の一ネタコンテストの覇者は ゆみさん。
20名を超えるエントリーの中で堂々の第一位でした。
先日、逗子のシアター公演でも演じられた演目で、演出はあの鈴木徹さん。
テーマやメソッドはポール・カリーやビル・サイモンに代表される古典なのですが、その演出効果が素晴らしい。
この作品はいずれmMLなどでも発表できるかもしれません。
※ちなみに第2位は大阪の石田隆信さん。
この日演じてくれたリングとロープは、スベンガリの最新号に収録されているそうですよ。
今回の目玉の一つ、4回目のフォーサイトクロースアップマジックコンテスト決勝戦。
優勝は赤嶺智史さんでした。
お2人ともに4月の予選の時よりもパワーアップしておりまして、見ごたえがありましたよ。
赤嶺さんは2位のもりとみさんと共に、8月のUGMコンテストにエントリーします。
皆様応援のほどよろしくお願いいたします。
引き続きメインゲストである高重さんのショーとレクチャー。
レクチャーはほぼ初めてとのことでしたが、その確かな演技とロジック、実践を目の当たりにして、皆様喜ばれてましたね。
15時半からは4名によるショータイム。
1人目は一ネタ覇者のゆみさん。
ここでは先に取り上げた一ネタでの演技をもう一度お願いしたのですが、2回目でもまったくそのクォリティは落ちることなく、大いに盛り上がりました。
2人目は藤原邦恭さん。
…いや~ 相変わらずのハイクォリティ ( ゚Д゚)
特に新作の3本ロープ(パロディを超えたパロディです!)には会場騒然でした。
3人目の齋藤修三郎さんはダニーダオルティスのようなカジュアルな雰囲気ながら、超不思議なカード当てからスタートし、後半は自由すぎるダイススタッキングで会場を沸かせました。
そして最後のしめは高重翔さんによるFISM2018入賞の演技。
決して良い雰囲気の会場ではないのですが、約10分間の高重ワールドを完全再現してくれました。
涙を流している人もいましたよ。(^^♪
この後はわやわやと写真撮影会。
アルコールを摂取すべく、居酒屋へ向かいます。
コンベンションの本番はある意味ここから。(^^;)
たぶん… このレポートも続きます。
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