久し振りにお勧めしやすい映画でした

12日は近くのシネコンでレイトショーを観てきました。

ヒュー・ジャックマン主演の『グレイテスト・ショーマン』

ところでヒューといえば、最近はミュータントかミュージカルばかりのイメージ。(^^;)

ま、それはともかくとして、マジシャンならお馴染み、あの悪名高き興行師、P・T・バーナムをどのように描くのか… 

結構楽しみにしていたので、情報は一切シャットアウトで。

スーパーシンプルなのだけど、ツボはすべて押さえたという感じ。

何とも良い塩梅に仕上がっております。

ミュージカル映画はハッピーエンドの方が良い!

少し調べてみると、評論家の評価は芳しくなかったみたいですが、私的には全然ありですし、多くの方にお勧めしやすい実に分かりやすい映画。

そうそう、こういった部分も、バーナムの興行を快く思わない評論家のやり取りとも重なって、今思うとなかなか面白い。(^^♪

ところで見事な職人芸を見せてくれた監督のお名前はマイケル・グレイシー。

柔術の強そうなこの名前、私はまったく存じ上げなかったのですが、なんと長編映画の監督は初めてだったみたいです。

音楽業界では有名だったようですね。

これは今後引く手あまたなのだろうなと思っていたら、現在はなんと『NARUTO』を製作とのこと。(^^;)

昔ラーメンによく入っていたヤツじゃあありませんよ。

日本の漫画です。

ドラゴンボールの様な伝説を作らないことを願うのみです。

さて、今回の映画はミュージカルなのですが、いやまあ、音楽もキャッチーですばらしい。

そもそもハッピーなフリークス映画なんてたぶん… なかったですよね。(^^;)

映像ではアパートの上で洗濯物と(一緒に)ダンスするシーンと、バーでヒューとザック、そしてバーテンダーがダンスするシーンが好き。

映像と音楽でこんなことされたら、かなわないよな~ 

楽しい映画を観るといつも思うのだけど…

考えてみれば、この2時間の為に、物凄い人と時間と金をかけている訳で、そう思うとマジックライブのコストパフォーマンスはもの凄いぞ!

…そうポジティブに考えてコツコツと芸を磨くしかないですね。

ところで、この映画で思い出したのだけど、以前ツイッターで新宿の写真がありまして、ちょうど例の巨大ゴジラとグレイテスト・ショーマン(ヒュー演じるバーナム)の大きなポスターが(たまたま)一緒に写っていて、

「おおっ日米有名キャラの夢の共演だ!」(^^♪

と思って嬉しかったのだけど、リツイートしたら何故か閉じられちゃったのよね。

SNSって難しいです。

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