さて箱根のプログラムは日本各地のマジックショップによるディーラーショーからスタート。
確か14時くらいからかな? プログラムをなくしてしまったのでよく覚えておりません。(^^;)
大阪の早川さんの出店が久しぶりという感じで、あとはお馴染みのお店が10数件。
今年はとにかく進行がスムースで良かったのですが、なんとこの段階でメインゲストのダロー氏が登場!
まあ、考えてみたら氏は世界的に有名なマジックメーカーでもある訳で、当たり前といえば当たり前なのですが、参加者の多くが予想していなかった嬉しい展開。
ビデオやDVDで何度も見ているはずの演技なのですが、いや~やっぱり生は最高です。
何でしょうね… 元々飄々としてとぼけたキャラクターではあるのですが、その、なんというか超ご都合主義の極致と言っても良い演技であるのに、良い意味でパワフルで、ギリギリで嫌味なく、下品に見えない…
そして、当たり前ですが本当にマジックがうまい!
得した気分でした。
約1時間のショーの後は飛び入りひとネタコンテスト。
今回は11人のエントリーでした。
参加者が少なかったら出演しようと思っていたのですが、今回は多めだったので断念。
いや~ こちらもレベルが高かったですね。
例年ですと、大抵誰か一人か二人に投票が集中するのですが、今回は上位の6人がそれぞれ1票差であったとのこと。
発表は3位まででしたが、おそらくその6人に食い込んでいたであろう1人が、箱根初参加の門間さん。
この方、もう15年くらい前から存じ上げているのですが、マジックを演じているところを見るのは初めて。
素敵な折り紙のマジックを演じてくれました。
私はギリギリまで東京の庄司さん、大阪の福井さん、千葉の門間さんの3人で悩みましたが、彼に投票しましたよ。
※ちなみに第一位は庄司さんでした。
門間さんには4月16日(土)に駒込で開催の「サタデーナイトマジック第六十九夜」に出演してもらうことになっております。
せっかくなので、庄司さんにも第一位の演技を入れてもらう予定。
ちなみに庄司さんの演目は、いわゆる「エニカード・アット・エニナンバー」に属するテーマの作品。
先月のサタデーナイトマジックで演じた物とは違うバージョンで、私が思うに、サロンやステージであればこの手の現象を達成するための最も実用的な方法であると考えます。
と、また長くなりましたね。
続きはいずれまた。 ホントかな (^^;)
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