トリック覚書2

29日の 『ゆうきともソロライブ』 ですが、第二部は補助席も含めまして完売となりました。m(__)m

第一部は補助席(2つ)のみ空いております。

先日の 『ともの会EX』 では、来年の発表会に向けて、参加者全員がこれまでとは内容をがらりと変えたトリックに挑戦されておりました。

んんん~と、新人の方、特に会にまだ数えるほどしか来られていない方は、どうしても高度で長~い手順を複数行いたがる傾向が強いのですが…

この会でのお一人の持ち時間は5分以内ですから、なるべくシンプルで短めの手順を一ネタでお願いします。

まずは基本を忠実に行い、一つの現象を確実に理解させ、伝える力を身につけるようがんばりましょう。

mMLブログでも本人が触れていましたが、佐藤君が 『カンガルーコイン』 に挑戦しており、なかなか新鮮で良かったです。

コインマジックの傑作プロット 『コイン・スルー・ザ・テーブル』 は、最近なかなかお目にかかる機会がありませんが、名手の手にかかると本当に魔法を感じることのできる王道トリックです。

以前ふじいあきらさんとの二人会にときに、私も演じましたが 

(ちなみにふじいさんとは絶対にかぶらないコイントリックですよね… (^_^;))、あらためてその効果の大きさを実感しました。

ちなみにこのとき演じたのは mML11号に収録されている私の愛用手順で、その昔 松田道弘氏の 『クロースアップマジック』 に解説されていた手順に、スコッティ・ヨーク氏の手法を取り入れたものです。

無論ラッピングやディレクションは多用しますが、必須の技法としてはフィンガー・パームとハンピンチェンくらいです。

※つまり多少手のコンディションが悪くても、コインが小さくても問題ないのです。

実際に演じたことのない方はぜひチャレンジしてみてください。

あ… 今日はフォアエースの日だ。

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