『奇術探究』 第3号 ですが、9月上旬に発売できそうです。
先ほど最終チェックをしたところですが、結局36ページになってしまいました。
実際に作品を仕上げた時期や、見せてもらった時期、または原稿を書きあげてからでも、結構な時間がたっております。
そういった状況の中、あらためてそれぞれの作品やコラムに目を通しましたが、なかなかディープです。(^_^;) 実践派の方にも、研究派の方にも、十分に楽しんでいただけるかと。
「アウト・オブ・ジス・ワールド」 がメインといってもよい内容ではありますが、個人的には藤原邦恭氏の作品 「フジカラー2008」 がお気に入り。
「水と油」 もしくは 「リーダーに続け」 のような感じですが、実に鮮やかで不思議な現象を、スライハンドなしで見事に解決しています。
確実に出来て、一般客にも受ける、実践的なカードトリックを求めている方は、この作品だけでも値段に見合う価値があるんぢゃないでしょうか?
コメント