もろもろ

昨日今年一回目の 『ともの会EX』 がありまして、初参加の方もいて結構盛り上がりました。

昨年末の忘年会でもお話したのですが、メインとなる会の前半コーナーでは、『発表会で観客に魅せるつもりで』 演じてもらいたいと思います。

簡単にいうと、居酒屋やキャバクラ、喫茶店やさらにはホッピングまで、そのような現場においては、かえって諸事情 (色々ありますが、要は何をどう演じようと、よほどひどくなければウケやすいはず)、によりいい加減な演技になりやすい訳です。

また、ネタの数はなるべく少なくしてもらい、必ず次回も (できれば3回は) 同じ内容のモノでお願いいたします。

ところで以前紹介した 『マジックペーパー』 ですが、製作過程をずうう~っと見てきており、本で紹介しているバージョンやそれ以降の過程も知っていたつもりだったのですが、商品化されたモノを先ほど初めてチェックして驚きました。

さらに良くなっているのです! これは本当に使いやすいですし……安いなあホント! 『ワリバニッシュ』 同様、すぐに実際に使える貴重な商品です。 超オススメ!

都内の講習会予定ですが、今月は28日に 『ゆうき会』。

2月4日は 『mML』 収録日。

2月12日は 『ともの会その前に』 ルノアール池袋パルコ横店19時~ です。

『その前に』 ではカード以外にロープを扱う予定です。 ロープ切りに使う木綿のロープとはさみをご用意ください。2~3メートルあれば十分です。

ザ・マジック74号で、松田道弘氏がカーライル氏の 『ホーミング・カード』 について書かれているのですが、『トランプの不思議』 や 『カードマジック事典』 における高木重朗氏の解説が、ライルの解説と違うことを指摘されていて驚きました。

このトリック、実は私の数少ないレパートリーのひとつですし、実際にレクチャーもしているのですが、まったくそのような記憶がなかったのです。

すぐに両方の解説を確認したところ、まったくもってご指摘通りであり、自分の記憶のいい加減さにあらためて愕然としたわけです。

『スターズ・オブ・マジック』 の前に 『事典』 を読んでいるはずなのですが……。(いやあ~映像の解説だけ見て知ったつもりになっても、そりゃあ身につくわけもないし、忘れるわなあ (^_^.))

それはそうとして、高木氏の改案はあらためて 「良さそうだな」 と感じた次第。すっきりと不思議さを際立たせるためには、ちょうどいい演出ではないかと。すでに自分のパターンができてはいるのですが、このバージョンも試してみたくなりました。


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