とらえ方ひとつ

今朝もすご~く小さい朝顔がふたつ。

昨夜 松尾スズキ原作監督の 『クワイエットルームにようこそ』 観て来ました。

内田有紀の主演映画ではまちがいなくベストの作品でしょう。個人的にはかなり好きな作品。 一見コメディに見えて、実際にはかなりダークだし、ディープなテーマですが、後味は決して悪くありません。

今週は好きなマジシャンの一人であるA氏のDVDを7本鑑賞。(^_^;)

ありえないくらいすばらしい作品があったかと思うと、「えっ、それでいいの?」 といったものもゾロリゾロリ、「マルローか!」 と、つっこむ反面、レクチャーDVD製作の難しさをあらためて感じたり。

本でも映像でも、結局は当人の捕らえ方ひとつ、その昔 「バーノンの奇術は完成されすぎていてつまらない」 という人がいましたが、そう考えると、マルローや今回の方は多大なきっかけ、もしくはイマジネーションを与えてくれたわけで、これは十分にありがたいことなのであります。


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