先日、やすりんが編集に追われている間に文芸座にて名画観賞。
ミステリ、ホラー、SF、コメディ、アクション、ドキュメンタリー以外の映画は、正直いってあまり観ていないのですが、以前漫画家のT先生が、自身の杖の中にウイスキーを仕込んでいた話 (ホントに作ってしまう先生もスゴイですが) の元ネタになっていたことを思い出し、確認しにでかけましたよ。
※同じときに 「テキサスの5人の仲間」 という傑作コン映画の話も聞いたのですが、これ、DVDにはなっていないようで…… なんとか観る方法はありませんかねえ。
1957年の作品で、監督、脚本は ビリー・ワイルダー。 弁護士役のチャールズ・ロートンが、杖から葉巻を取り出すシーン、確かにありました。 仲間の弁護士や刑事、看護婦らとの会話が軽妙で、なんども笑ってしまいました。 (^_^)
で、全然予期していなくてびっくりしたのが (まあ、往年の映画ファンにとっては、何を今さら……といったところなのでしょうが) 、この作品が 「傑作法廷ミステリー」 だということ。
調べてみたら、あのシドニー・ルメット監督の傑作 「十二人の怒れる男」 と同じ年の作品なんですねえ。 いやあ、劇場で観ることができて本当に幸運でした。
さて、今から最終のmMLチェックにいきましょうか。
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