第二回 大・上方落語祭 渋谷繁昌亭 なるイベントにいってまいりました。9月30日の夜の回です。
第一回がいつの開催だったのかは定かではないのですが、とある筋の話によると、今回の会場は、前回よりもかなり見やすかったようなのですが(恵比寿ガーデンホール、キャパはおよそ800人くらい)、ぎりぎりに申し込んだので席は一番後ろでした。(^_^.)
席自体はかなり傾斜のあるひな壇になっていて、充分に見えることは確かなのですが、休憩時間に会場を移動してみると、生なんだし、やっぱりもう少し近くで見てみたいなあ~と、あらためて実感してしまいました。
先週は三越劇場にて(キャパは同じくらいかな?二階席がある分三越の方が広いかも)マジックを鑑賞したわけですが、ライブの広さとしてはギリギリのサイズではないかと。
どうせランス・バートンとか、カパーフィールド見るなら、せめてこのくらいの箱で見たいものだなと。いくら前で見ても、ステージが大きすぎるとバランスも悪いんですよね……東京国際フォーラムのAホール。
で、上方落語祭に戻りますと、前半4人の後、中入り(20分)をはさんで、後半2人の計6人の出演で2時間40分。一人あたり20分から25分ほど話しているのですが……聞けちゃいました!さすがです。まあプロですから当たり前……といいたいところですが、なかなかそうもいかないのが生の難しさ……。
「……あんな、ありのままの自分をお見せできたら大成功や!」
というのは、さっき久しぶりに見た 「さんまのからくりテレビ」 で、ナニワの将棋少年、和田なおた君が発したありがた~いお言葉。しかしこれ、プロでもなかなか……^_^;
前半の3人の方は、ちょっとばかり間が早いのかな~なんて、感じてしまいましたし、大とりの鶴光さんも少~し調子が悪いかな……と思いました。
個人的には桂春団治さんを初めて生で聞けたことと(いやあ、さすがです)、桂小枝さんの落語(なんか枕と小話で終わってしまいましたが)?を聞けただけで満足でありました。
次回も機会があれば見たいんですが、五千円はちょっと高いかな?年齢層も(やはり)高かったと思いますし、もう少し安いといいんでしょうけどねえ。
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