報告が遅れがちですみませんね。
先日のサタデーナイトマジックは、お陰様で大盛況でございました。
二か月に一回、庄司さんが開催している会とはスタイルを変えてみましたが… なかなか良い感じであったかと思います。
マスターの料理も、私のマジックも大好評でございました~
!(^^)!
次回の第九十二夜は、3月17日(土)、通常通り、駒込マジックルームでの開催を予定しております。
お申し込みはお早めに。
ちなみにこの日、昼間に開催した『トランプタイム』では、初参加の方が2名来られたこともあってか、常連メンバーの佐藤喜義さん、いつもより多めにマジックを披露してくれました。(^^♪
こちらの会は基本的にご予約なしでも大丈夫です。
お時間の出来た方はお気軽にどうぞ。
昨夜の大杉漣さんの突然の訃報には驚きました。
ご冥福をお祈りいたします。
なんか時間差で少しずつ響いてきて… 明け方にちょっと思いを呟いてしまいましたよ。
現在の状況(主に周りの環境)が当たり前の若い世代はまだ仕方がないのだけど、30代も半ばを過ぎているくらいの人が、映像でとらえられた自分の姿を客観的に見られないというのは、ホントに寂しい限り。
個人的な趣味としてはナルシストは嫌いだけど…
それでもそのスタイルをきっちりとやり通している人は凄いと思う。
才能もあるのだろうけど、それなりに勉強しているはず。
問題は表面的なカッコだけをトレースしていることに気が付かない人。
トリックや表層的なテクニックの力でチヤホヤされているだけの人で、それを良しとする人は、他のマジシャンに迷惑をかけないよう、そこだけに留まることを学ぶべきでは?
それを望まないならば他の勉強もしなきゃ。
本当に基本的なことだけで十分だから。
本当にあなたは褒められているの?
もし演じているつもりのものがマジックではなかったら?
その表情、その視線の動きはごく普通に見たらおかしくないか?
若いうちは仕方がない。
でも少しでも進歩した時に気が付き、恥ずかしい思いをして一歩進む。
進歩しない人は気が付かずにそれまで。
分かってはいるのだけど、まったく知らない人でもない人が、そこそこいい年になっても、未だに大切なことに気が付いていないのは寂しいね。
人はいつまで生きられるか分からないのだから。
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