渋谷の 「シネマ・アンジェリカ」 いってまいりました。
日本の劇場初公開の名作アニメーション 「王と鳥」 です。 実は三日前までまったく何の知識もなかった映画なのですが、某居酒屋でHさんが熱く語っているのを聞き、いてもたってもいられなくなってしまいました。
昨日最終上映時間の2時間ほど前に、Hさんへこれから観にいくむねを留守電に入れておいたところ、劇場には仕事先からギリギリでかけつけたHさんの姿が…… (^_^.)
詳しくは 「王と鳥」 公式サイトを見てほしいのですが、できればあまり細かい情報はインプットせず、公式サイト上であれば、【「暴君」と「王と鳥」】 部分程度の予備知識でご覧になっていただきたいなと。
現在日本での劇場公開は渋谷の一館のみですが、8/26~9/1まで、大阪の梅田ガーデンシネマでも上映されるようです。
夕食を一回抜いてでも是非!
それ以外の方はDVDが発売されている模様ですので、なるべくなら大画面で。
また、その際はくれぐれも携帯電話の電源はOFFでお願い致します。
ところでzazattoさんお気に入りの 「ファイン・メッシュ」 ですが(mMLブログ、コメント参照)、元々それほど難易度の高いトリックではありません。
最低限の仕事で最上の効果が期待できる、とても効果と方法論のバランスのとれた傑作です。
私自身は、かなり初期の講習会から取り入れておりましたが(無論中級者以上のコースということにはなります)、今回はコロンビニ氏のアイデアに私のタッチを取り入れて紹介したわけです。
それはそれで、私の中でも比較的きれいにまとまった方であるとは思うのですが、実は 「消失の準備」 や 「その瞬間」 のフレーズ以上に大切なのは、クライマックスのためにセレクトカードをデックのセンターに持って行くプロセスの部分です。
ココに関しては20年以上にわたって悩み、紆余曲折し、あっちゃこっちゃグルグルとまわった結果です。現時点では(私にとって)ベストの解決だと考えております。
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