なかなか更新が

出来ていないですね。

mMLは111号が届きました。

1、1、1、とせっかくの連番なので、なにかネタにしたいのですが、考える時間なし。

余裕のある方は考えてみてください。

中身も悪くないですよ。(^^;)

実際、ここ数か月レパートリーとして重宝しているトリック 『ヘッドライン・ヒット』 の解説もありますし、さらにはmML収録以降、バリエーションのアイデアが色々と浮かんでおりまして、ここ数か月間、少~しずつ試しているところです。

会員の皆さんの中には、現象しか見ない主義の方とか、逆にメソッドしか興味ない方とか、ま、色々とおられるのでしょうが、私の場合、両方からうまいことエッセンスを得られたら一番よろしいんじゃないかな~と思いますし、実際に自分はそうなのです。

自分の引き出しに、ある程度の情報が入っていると仮定して、

実際には入っていること自体や、その場所を忘れがちなので、

“発想” に必要なことはまず “きっかけ” なのですね。

きっかけを引き出すためにも、単なる受け売り、聞き流し、そうならないよう、少なくとも好きなことに関しては、あらゆることを意識的に体感し、集中し、考え、実践する作業をさぼっちゃあいけないのですね。

結構、難しいですけど。

ところで現実世界の時間では、先日113号のライブ、演技と解説を収録。

こちらは長年の間、mML収録作品候補であった、スチュワート・ジュダの作品 『鉛筆、ストロー、紐』 などを取り上げました。

駒込での定例講習会 『ともの会その前に』 でも演じましたが、予想以上に好評でしたね。

もう60年以上前の作品ですが、90年代にマイケル・クローズが取り上げて話題となりました。

今回 “何度も演じてみて” やはり良いトリックなのだなあと再確認。

ここ数か月、mMLでは、手順の構成についての話を重点的にしておりますが、

結局のところ、前提となるのは、一つ一つのトリックをきっちりと演じること。

繰り返し何度も演じ、データをとることが大切なのですよね。

さて、他にも記録しておきたい出来事はそれなりにあるのですが、

ブログってヤツは自分だけの日記でも、備忘録でもないので、あんまり自由に書くわけにもいきません。(^^;)

ここ2週間ほどさまざまなライブや映画、レクチャーを見ましたし、自分でも演じたり教えたりしてきましたが、

良いこともいい~っぱいありましたし、無論よくはないことも。

どこまでも、ひたすら勉強ですね。(^^;)

来週は18日(木)が今年3回目のネット番組 『世田谷webテレビ』 生放送は19時半からですので、お近くの方は遊びに来てください。

で、20日(土)は、駒込にて定例のミニマジックライブ

 

『サタデーナイトマジック第五十夜』

こちらは18時開場 18時15分開演 参加費は1500円

今回はロの字にテーブルを組んで、その一辺で演技するスタイルです。

※駒込以外で何度か企画した 『マジックお茶会』 のような感じです。

以前2回ほど試しましたが、以前よりもお客様との距離が近くなるよう工夫してみました。

初めての方でも気軽に楽しめる、カジュアルなマジックライブを目指して50回。

なかなか難しいのですが、地道に続けております。

出演は基本、ゆうきと庄司ですが、

今回は開演までの時間、若手マジシャン今西章さんに、皆さんのすぐそばでのマジックを演じてもらう予定。

すでに一般のお客様からのお申し込みが5名ほどございまして、残席は4つでございます。

お時間のある方は是非。

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