12~14日に名古屋で開催された 『第10回ワールドマジックセミナーASIA』 相変わらずのUGMスタイルで… ひたすら豪華でした。(^_^;)
生で観られてよかった… そう思う新人がいっぱいいましたよ。
おそらく一番の人気だったのは韓国の キム・ミンヒョン (ヒョンミンじゃないですよ!)、クロースアップからステージまで、独自のコメディスタイルを貫き、常に会場をわかせていました。
おそるべき22歳 (だったかな?^^;) です。
以前にも書きましたが、韓国勢のあの若さとパワーはすごいです。
もう日本ではおなじみの キム・ヨンフン をはじめ、独自の雰囲気を持つ イ・ヨンウ、コンテスト優勝の ユ・ホジン、みんなすごいとしか言いようがないです。
彼らを育てた (といってもまだ30代後半) 1人、キム・ヒョンス教授の舞台やレクチャーを初めてみましたが… これがまたすばらしい。
一度ゆっくりと話を聞いてみたいな~と、韓国語は話せないけど。^^;
ベテランではスウェーデンのゲイさん、この人基本的にはディーラーみたいですが、そのパーソナリティと演技がホントすばらしい!
本当のアドリブのようにしか見えない浩史君との2回のからみには絶句でした。(゜o゜)
※ショーのあと浩史君に確認しましたもん。
初日のショーでは、相変わらずパーフェクトな 峯村健二 が全部持っていったといってもいいですし、キャバレーショーにおける 加藤陽 と二人での(つまり新旧世界チャンピオン夢の共演)スーパーアクトには、そのありえないほどの完成度に、会場中がひっくり返りました。m(__)m
で、ここまででまだメインのゲストを誰も紹介していないというすさまじさ。
豪華すぎるうえにボリュームがありすぎて… もはやよく分かりません。
今回初めて観客としてフル参加した大酒2位のY女史などは、出演しているときよりも疲れた (^_^;) と話しておりました。
この大会は基本2年に一回で、来年はおそらくワンデイコンベンションがあるはず。
時間の取れそうな方はそちらで十分にUGMスタイルを予習された上で、再来年の第11回大会に、万全の体調と、自分なりのスケジュールを整えた上で、是非とも参加し、体感してみてください。
国内で開催されるマジックコンベンションの中で、最も豪華であることは事実ですから。
…で、私はといえば、自分のやりたいこと、スタイルが、このタイプのコンベンションでは不可能であることを、あらためて実感致しました。
こと、コンベンションに関して言えば、アットホームで日本最小だけど、濃くて、マニアだけでなく、一般人でも “じっくり、ゆったり” 楽しめるスタイルを目指してゆこうと。
そう誓ったのであります。
先月某ミニコンベンションが終わったばかりですが… ひょっとして ^_^;
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