たのしいマジック

偕成社から刊行された 『たのしいマジック』、知人の奇術家からの評判は概ね良い感じです。

当ブログでも何度か登場している大原正樹さんのブログ

「大原のおすすめ」 でも取り上げていただきまして感謝です。 (^^♪

ちなみにアマゾンのレビューでもうまいこといってくれてますので、チェックしてみてください。

そういえば2007年に小学館から出させていただいた 『コミュニケーション力が身につくクロースアップマジック23』(コミュニケーション力ってなんだ? といったヤボな質問、もしくはツッコミはなしね ^^; 普通の出版社から望むようなタイトルで本が出せること自体、まれなんですから!) ちゃんと読んでいただくと、結構深いことが書いてあるんですが… まあ~ びっくりするほど売れてません。 (゜_゜)

しかしながら、なぜか翻訳版のお話が何件かあり、先日ついに韓国版が出版されたみたいです。

元は文庫だったのですが、韓国版は日本で言う新書版よりも少し大きい感じです。

以前同じく韓国で出版された 『人はなぜ簡単に騙されるか』(新潮新書 2006年) の翻訳版よりは小さめかな?

相変わらず… というか、当たり前にハングルなので、中身に関してはまったくもってよく分からないのですが、イラストの配置から推測するに、カットされたり水増しされたりといったことはなく、ほぼそのままの形で翻訳されているみたい。

ハングル読める方は是非。 (^_^;)

一応作者なので、数冊いただきました。

ほしい方は直接私までどうぞ。

それと、そろそろmMLから小冊子 『奇術探求第七号』 が出ます。

今回の特集は 「コレクター」 なのですが、先日の発表会の打ち上げの席で、ひととおり ^^; 演じて見たところ… まあ、普通ならまずあり得ない状況ですけどね!

南部さんの作品がばかうけでした。

「コレクター」 自体は、一見するとマニアックなテーマなのですが、演じ方ひとつでまだまだ多くの可能性を秘めたプロットであると思います。

※ちなみに最近感銘を受けたのは、大原さんの一冊目のレクチャーノートに掲載されている作品です。エースの消えるシークエンスが素敵!

カードマジックのお好きな方は是非手に取って見てください。

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