トリック覚書6

最近購入したDVDをまとめて見る。

コロンビニ、メイヤー、グッドウィン、荒井晋一、長谷和幸、どれもハズレなし。

もちろん私なりの基準だし、そもそもハズレの場合は、よっぽどのことがない限りはこのスペースでは公表しません。(^_^;)

逆に、あまりにも良すぎる場合… これまた別の理由でここでは公表しませんな。

しかしまあ、なかなか映像で完璧に騙されて、かつ、メソッドを知って感激できるネタはそうそうないので、少し記録。

ブックテストといえば、最近ではmML48号にヒロ・サカイさんの 『シャンハイ・ナイト』 という、シンプルで変わり種の作品に感心したのでありますが、

長谷さんの 『サルラック』 は… 完成度が高すぎです!

某ショップだったら、単品で5千円くらいで売っていてもおかしくないかなと。

ショックだったことがもう一つありまして… 実はこのトリック知っていました!(^_^;)

いやあ~ 解説を見てびっくりです。

たぶん演技自体は見ていないと思うのですが、かなり以前にご本人からアイデアを直接聞いた記憶が…

マジックってやつは何年やっていてもこの繰り返しです。

それは楽しい瞬間でもありますし、愕然とする瞬間でもあります。

マジックは演じているところを見てみないとその効果はわかりません。

※無論、適切な演者が適切な状況で、という条件付きですが…

今まで何度この言葉を聞き、また言ってきたことでしょう。

これからも生きている限り、言い続けるんでしょうね。

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