越後にて

参加観客数400人の大きなコンベンションに久々の出演。

出番は少なかったのですが、一日半の間にさまざまな “気づき” があり、脳みそが活性化…というか、グチャグチャ。おかげでリラックスできる時間がまったくとれず、強烈に疲れました。

今回の目玉ゲストといってもよい、坂本一魔氏による 『火の鳥』 は、フィナーレのため舞台下手に控えなくてはならず、観賞できませんでした。残念。

アシスタントで参加されていたA氏とは20年ぶりの再会。

お互いおっさんになりました。(^_^.)

今後ともよろしくどうぞ。

P氏によるある演技と、その (楽屋話の内容) には、経験値のすさまじさを感じ、ある種の感動をおぼえた反面、その危険性や自分の求めるマジシャン象との違い、自分のとるべき方向性をはっきりと感じることができました。

ある意味一番の収穫であったかもしれません。

一回り以上年齢の違う人生の先輩のU氏とは、お酒の席ではありましたが、興味深い示唆をいただきました。ありがたいことです。

10年後輩のH氏には、出会いが10年以上も前であったことを説明され、かなりとっつきにくかったらしい私に対するイメージを軟化してもらえたようで、こちらも以前より話しやすくなりました。

私は単純に、超人見知りなのです。

深夜の宴会の途中、またしても訃報あり。ある意味マジシャンでもあった巨星の死。しかもまだ若い… こたえるなあ。

以前テンヨー大会でもセンスの良いシルクアクトを見せてくれた小林大朗くん (学生) は、コンテストで仮面のアクトを堂々と演じ切り、見事グランプリに輝きました。

おめでとう!

以前一度だけお茶したことのある、少し?年下のK氏 (カーディシャン) と再会。短かったけど深い話ができました。私がいうのもなんですが、5年後、10年後が本当に楽しみな奇術家です。

同日開催で気になっていた、駒込の若手?ライブは、さっき堀内君やmMLのブログをみるかぎり無事終了したもよう。

堀内君は前日のブログで、またしても彼らしいテーマを取り上げていました。

考えすぎはマズイのですが、まったく考えてないのは (大抵の場合) もっとマズイ。

重要なのは考えつつ、同時に実践し続けること。

これがなかなかできないんだよなあ。

でもやり続けるしか前に進む道はなし。

自分の核を持ち続けつつ。

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