おもしろい?けど悲しい現実

「好きなマジシャン ダリル・ダロー 」

……というコメントがツボだったゆうきです。

それは多分 ダロー・マルチネス のことだろー! って、(^_^.)。

まあ、しょうがないんでしょうが、好きなマジシャンだったらもう少し調べようよ……。

新しいネタを増やしたいだけ、知りたいだけ、それはそれで構わないのですが、それ自体はは決して一般の人に誇れることではありません。

自分のポジションを自覚したうえで、少なくとも好きな人や尊敬する人の邪魔をしないように楽しんでほしいなと。 あ、うえのツボの話は別にしてもね。

「アマーのDVDをみたら、リンキング・ヘアーバンドなんて、入門書にのっているようなマジックを解説していてびっくりした」

なんていうコメントも、ヾ(・・;) ってな感じにならざるをえないのですが、これもまた現実。 ※アマー (その他) のアイデアを本の著者が流用しているわけです。念のため。

いや、単に知識として知らなかったこと自体は仕方がないとしても、この話についていえば、例えばクレイジーマンズ・ハンドカフを、初心者向け、もしくはお手軽なタネ明かし向けのトリックだと思っている人 (しかも大抵がマジシャン) 同様、そのトリックの持つ 《本当の効果》 を理解していないのでは?という部分。

テレビであれだけ露骨に最近のトリックが明かされていたら……影響は大きいよなあ。

大抵の場合、種明かしに反対するマジシャンの意見は、「自分が出来なくなるから」 といったものが多いのですが、個人的には上記のような 《マジシャンを自称する人たちの、効果に対する感覚が鈍くなること》 が一番の癌ぢゃあないかと思う今日この頃です。


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