そのすばらしさ、単純さゆえに、国内はもちろん、世界中でパクられ続け、もはや日本人の作品ということすら知らない人 (まあ、普通の人はともかく、日本人で奇術家を自称する人が知らないのはマズイと思いますが) が多いと考えられる、ジョニー広瀬氏の名作 『インビジブル・ホール』 は、当然のように解説あり。
藤原邦恭氏の 『まぜまぜフォアエース』
私の 『バースデイ・トリック』
二川滋夫氏の 『狐と鶏』
野島伸幸氏の 『輪ゴムの入れ替わり』
※どの作品も、タイトルは発表媒体によって変更あり。
解説しているマジックに一切のクレジットはなし。ただしご本人のオリジナル・ムーブだけはしっかりと主張あり。 (まあ、ご本人が知らないだけで、クラシックなものですが)
と、言うわけで例の教材、一通り見ちゃいました。(-_-)zzz。
ここ数年のブームにおいて、マジックのトリックやネタが、芸能人のゴシップと対等に扱われはじめ、先日も暴露本のような体裁で二冊本屋に並んでいましたが、結局商売としては一番楽して儲かるわけで…… 無くならんのだろ~な~ (-_-)。
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