私たちが秘密に対して抱いている気持ちを再認識してもらいたい。
それを尊重し、本当の血縁であるかのような仲間たちの中で、その気持ちに惜しみない注意と関心を寄せてほしい。
それが私の願いである。
あなたが本書を買ってくれたのなら、そして本書を読み、理解してくれたのなら、あなたはその小さなクラブに属していることになる。
私は他のすべてのメンバーに代わって、あなたを歓迎しよう。
私は 『カード・カレッジ』 の3巻と4巻を書き終えてからこの序論を書いた。
私はバーバラとふたたび約束した。
もうこんなことは計画すまい、と…
壽里 竜 訳 / ロベルト・ジョビーのカード・カレッジ 第3巻 より
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